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気楽にやろう、でもやろう

こんにちは。ひとみです。

 

お花見ライブに来てくれた仲間ありがとうございました。

当日は、ホントに桜満開の玉川学園コミュニティホール。私は、中島みゆきの「誕生」を歌い、司会をし、ACとして生きてきた体験メッセージをしました。

前日には、その原稿を書いて話す練習をしました。

 

歌は、もちろん練習をしていましたが、当日は朝から緊張して落ち着かず、そわそわしてました。

 

 当日のプログラムは、私のオープニングアクトの歌、体験メッセージに続いて、シアター悠「ファジーの気持ち」朗読劇。 そして、クロージングはフルートとピアノ演奏。フルート&さわんさんのピアノ弾き語り、「桜」(河口恭吾)、「ラーメン食べたい」(矢野顕子)、「ペア・ダンサー」(星野源)で、しっとり聴きいったり、また時には手拍子で私も参加出来たり、ライブ演奏では楽しく盛り上がりました。

 

 私は、アルコール問題のある家庭に生まれました。子どもの頃、お父さんが夕方にお酒を飲むとおぜんを叩いて怒鳴って、「外へ行って飲んでくるー」と、出て行ってしまうことがよくありました。

 

そんな温かさの無い家族をなんとかしたいと、お父さんに振り回されるお母さんが可哀想でお母さんのグチをずっと聴いてあげていました。 

 

でも、私の気持ちも聴いてほしかった。がんばったことは認めてほしかった。私は"自分"を諦めて、世の中も諦めて、自分を信じる芽は枯れました。

 

私の中に「どうせ私なんか何もできないし、誰も気にしてくれないんだ」「価値の無いとるに足りないやつだと皆バカにしてるんだ」と、ふてくされた子どもが棲みつきました。

そして、お母さんからの「ひとみちゃん〜しなさい」に従って、いつのころからか自分の気持ちを感じることが出来ない私ができあがってしまいました。

 ビクビクオドオド、親や相手の顔色を見て、気を使って無意識に自分の気持ちを押し殺して、どんな理不尽な要求を言われても、反応が怖くて「いやだ」「無理です」「できません」が言えないで我慢していいなりになる、バカっぽくこびへつらう"いい人""いい子"を演じる人になってしまいました。

 

 その間、引きこもり、拒食症、買い物依存、人間関係の依存症、息子にも依存していました。無気力で自信が無く、心が苦しくて悩み続けて、本を探していた25年前、偶然「ひとりでできる こころの手あて」に出会いました。

 

 そして、ティーンズポストさんで同じような問題を抱える人達を知り、自助ミーティングという"自分の思った事を話す""仲間の話を聴く"分かち合いの場に足を運ぶようになりました。

 

 今までの60年間自分を見失って生きてきたことに、去年やっと気づけた私は、自分の気持ちをわかるために紙に書いてみたり、正直に気持ちを話すことをがんばったり、自分を信じてみようと思うようになっています。

 

 息子には去年「これから自分の事は自分でやっていくから」と依存していたことを謝りました。息子は「聞いてよかった」と言っていました。一人っ子の優しい息子に、今までずっと精神的な重荷を背負わせていました。

 

私が自分を持てなかったために、弱いフリをして、、息子のココロに、寂しさの穴を作り、不安定にもさせてしまいました。

でも、生き延びてくれてホントによかった。ものすごく辛かったと思う。

 

 アルコール家族の子どもを描いた絵本「ファジーの気持ち」の朗読劇をライブで観ることができてよかったです。私が、気持ちを認めて、受け入れて、分かち合うことが自然にできるまで、また上演してほしいです。

 

 今の私は、ファジーがまゆから顔を出したところかな?わかんないけど、今は現実の世界でやっていける勇気が持てなくて、どうしたらいいかわからなくて、怖くて、現実から走って逃げたいー、私のココロは、「ふあ〜ん、こわ〜い、いやだー」と、朗読劇のセリフばかりです。

 

 でも、逃げられるはずもなく、心がどうしたらいいかわからずジタバタし、喫茶店をハシゴして気持ちを紙に書いていましたが、口内炎の強い痛みが続いて辛く、弱ってしまいました。

 

「誰か1人でいいから、子どものころに認めてくれる人がほしかった」と、家で独り言を言ったら、愛猫ここ社長がとびきり気合いの入った「にゃん❣️」の一声。

 

「ボクがいるじゃないか」と、たぶん応援してくれるので、びっくりしました。ありがとう、ここ社長…

 

 振り返ってみると、ライブでの歌を引き受けたのは、去年の暮。かなり不安だったので、江ノ島神社の弁財天さまへお願いに行き、先日はお礼参りに行きました。

 

実は、私は機械が苦手で、買い物依存症や詐欺メールにひっかかるのが不安で、買っても使えるようになれるか不安で、スマホはどうしよう〜と悩んでいました。ガラケーは4カ月後に使用終了の通知がきてるし、決めなければならない状況で、ドキドキしながら買う決心をして、1人で家電量販店に下見に行き、買うにいたりました。

 

その後は、買い物サイトは開かないと決めて、わからない時は経験者にきいたり、スマホの本を買って勉強したり、また、迷惑メールや、詐欺メールや電話は開かないで、なんとかそれなりに使っている感じです。

 

そのスマホで映画館検索をして、3月に映画「ボブという名の猫2 幸せのギフト」を観ることが出来ました。そのワンシーンで、薬物依存症を克服した主人公の若者が、父親に「今まで迷惑かけてすまなかった」と謝りに実家を訪れます。その時、父親は「今までの私は、おまえの親になれていなかった。許してくれ」と、謝りました。その時、なぜか不思議と私が言われた気持ちになりまして、なんとなくほっとして嬉しかったです。この映画は実話で、私と重なるところがありました。

 

また、会報の62号で釜本さんが書いていた映画"リスペクト"を、スマホで検索して上映している映画館を見つけて、幸運にもギリギリセーフで観る事ができました。

 

読んでいただきありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    じゃ子 (土曜日, 16 7月 2022 18:49)

    先ゆく仲間の正直さにいつも心打たれます。ありがとう。

  • #2

    ひとみ (水曜日, 20 7月 2022 23:06)

    じゃ子さん、いつも読んでくれてありがとう。
    じゃ子さんの心に何か響くものがあったら、とても嬉しいです☺︎