
私はどうして大学に入ったんだろう?
ほんとうは行きたくなかったんじゃないか?
別の大学なら好きになれるんじゃないか?
入学式前から後悔しています。
高校では、「学校は何のために行くのか?」と考えてばかりいたら、「悩まなくていいんだよ」と先生に何度言われたことか。
私には一通過点にすぎない学校という存在ですが、
行けなかった母や自分で行った父に申し訳ない気がします。
毎日、胸が締めつけられるように緊張する。
レールからはずれたらそこは酸素のない宇宙のような気がして。。。

なぞなぞです。
高校の先生が悩まなくていいと言ったもの
母が行けなかったもの
父は自分で行ったもの
私には一通過地点に過ぎないけど、申し訳なさがついてくるもの
それはなに?
このなぞなぞを解き明かすために、「選択」について考えてみよう。
「選択」というのは、
「やりたい」→「やる」 、「やりたくない」→「やらない」というわけじゃない。
「やりたいことをやらないでみよう」という選択もあれば、
「やりたくないことをやってみよう」という選択もある。
「選択」というのは、
「やりたい」ことを、「やる」のか? 「やらない」のか?。
「やりたくないこと」を、「やる」のか? 「やらない」のか?
それを決めて、引き受けること。
そうして、「やる」と選択したなら、どんなふうにやるか?
「やらない」と選択したら、じゃあ、なにをするか?
…選択は続きます。
選択するということは途中下車できない終着駅に向かう一本のレールに乗ることではなくて、
戻れない過去と誰にもわからない未来をつなぐ“現在”に自分のレールを敷くような
つまり、これからの方向性を計画することはしても、その結果は計画できない。
やってみなければわからない。
ときには道草したり寄り道したり、あなたの歩くところにレールは続く
すると、、、
学校って、思いがけず、いろんなところにあるもんだよ。
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♫春はめっちゃ私を憂鬱にさせる Spring Can Really Hang You Up The Most
春はレースに出れない競走馬の気分
引きこもって天井を見上げる
春が来て、鳥は巣を作る
私は心の痛みが見つからないように歌を歌う
春は私をめっちゃ憂鬱にする
(作詞:Fran Landesman 作曲:Tommy Wolf. 1955年)
70年近く前の歌がずーっと愛されて歌い継がれてきた。「春愁」という俳句の季語もあり、周りが華やぐほどに感じる取り残され感や孤独感。それを歌うことでそのままリアルに受け入れる、華やぐ春の憂鬱の美しい歌。
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