私は、自分の気もちをわかちあえる!

はーい、クロです。
春から初夏の変化って、すごいねー
芽が出た、花が咲いた、そして新緑…
周りの環境も友だちも先生も変わったり、いままでとはちがう景色が広がってくる。
新しい世界に出会うことは、それまで見なれた世界が変わること。
昨日までの靴がきついと感じる時、新しい靴が必要になるように、新しいなにかに出会うときは、馴染みのものに不具合を感じている。
なにかを失うから、新しいなにかに出会っている。
今までの世界に慣れているぶん、新しい世界に★慣れるには時間が必要だ。それはとても自然なこと。
新しい世界にうまく慣れていくために、「きもち」との付き合い方を考えてクロ

新しいものに出会うときには、心の中に今まで知らなかった【きもち】がわいてくる。
かなしい、つらい、緊張、いやだ、不安、こわい・・・、
ドキドキ、ワクワク、好き、うれしい、たのしい・・・、
そうやって、きもちを★認める
ただ、それだけでいいんだよ。
【き】いて
【も】とめて
【ち】かづいて
認めたものは、しがみつかずに手放せる
★ 慣れる(なれる)
たびたび経験した結果、当たり前のこととして受けとめるようになる。何度も経験してうまくできるようになる。人に親しみをもつようになる。
★ 認める(みとめる)
そのものの存在を確認する。確かにそうだと受け入れる。よく気をつけて見る。漢字の「認める」は「したためる」という読みもあり、「したためる」は「書く」「食事をする」「対処する」という意味もある。
📧5月のメール ★新しい関係をつくるって…

☆
初対面の人と
仲良しの友だちには、自分から積極的に話せるんだけど、初対面の人には話しかけられません。相手には「冷たい」と思われがちみたいです。どうしたらいいの?
(PN ミルク)
☆転校することになって
私は父の転勤で転校することになりました。今まで仲良しだった友だちと離ればなれになるのはイヤだし、新しい学校で友だちができるか、心配。(PN よっちゃん)
🐾リプです! fromクロイヌ相談所
PNミルクとPNよっちゃんの二人の心の中には、どんなきもちがあるだろう。
きもちに名前をつけてみよう。
仲良しと離ればなれになるときには〈イヤだ〉〈かなしい〉〈さびしい〉〈つらい〉。
きもちを認めると、どうしたいのかが分かってくるんだ。
〈大切にしたい〉〈これからも仲良しでいたい〉とかね。
現実は変えられなくても、どうしたら自分が幸せになれるか、きもちは教えてくれる。
初対面の人と話すときに感じる〈緊張〉は、一生懸命な自分を励ましてくれているよ。
だけど、<緊張はいけない>ときもちを無視すると、きもちはいじけたり、ふくらんだり、背後から追いかけてきたりする。そして、きもちをずーっとためこむと、ムカついてくる。アタマいたくなったり、オナカいたくなったり、さらにムシすると、バクハツする
きもちと仲良くなるには、きもちに名前をつけて言葉したり、文字にして書いて、認めることだ。
それは、自分を理解するということ。
自分と仲良くなることと、他人と仲良くなることは、とっても似ている。
友だちが見つからなくて心細いときにも、まずは自分を理解して、自分のきもちと友だちになってみてクロ🐾
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あなたはあなたのカウンセラー
あなたのこころに、思い浮かぶことを、自由に言葉にしてみましょう。
今日、私が友だちから【き】いたことは…
今日、私が友だちに【も】とめたことは…
今日、私が【ち】かづいたのは
きもちは、自分の一部です。
自分とは、一番身近な他人です。
ムシしないでね💓
クロイヌRadio📻Teenager物語 Vol.5
クラスの男子はボクひとり
ようやく見つけた19歳のボクの居場所。だけど、、あれ? 男であるというだけで、どうしてこんなに生きにくい? 30年前の北海道のティーンエイジャー物語
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