Q.私って何だろう?

❓私は、なんで生きているんだろう?

私って一体何なのだろう❗❓

 

私は今までいわゆる「普通」に育ってきました。

趣味なども特になく、やることはみな、楽しく思えました。

しかし、今までの自分は、何をやるにもいつも誰かに合わせて自分自身の意見を言っていなかった。

 

何か目立ったりすると、意味もなく罪悪感を感じたり、自分の意見を言ったにもかかわらず、相手が自分と反対の意見を言ったとしたら、「やっぱり私もそう思う」などと、すぐに意見を変えたり……。

 

当たり障りもなく育ってきた私にとって、「私」という特徴が見えません。

いつも何か自分を作ってしまって、素直に自分を出せません。😭

 

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🌱RE: 世界に一つの私物語

私とは「私に語って聴かせる物語」☀

 

これまでのあなたが自分に語ってきた《何の問題もなく普通に育ってきた私》という物語は、最近になって《何をやるにも誰かに合わせていつも自分を作っていた私》という物語に書き換えられたんだね。

 

大人になる課程では、親をはじめ周囲の人に切ないほど認められたい、愛されたいと願う子ども時代を過ごします。

だけど、誰かのためだけに生きていたら、自分が何者なのか分からなくなる。

あるいは次から次へと誰かに合わせて生きることになる。

 

そこに気付いたあなたは、世界にひとつの「私物語」を自分自身の言葉で書きはじめようとしているのでしょう。

 

そのとき、あなたの中から自然にわいてきた「なんで生きているんだろう」「私って一体何なのだろう」という自問は、アタマの中だけで考え続けると、どうどうめぐりにハマったり、現実回避に向かうリスクも持っている。

 

「私は、どんな時に生きている実感を感じたろう?」「どんな人からどんな影響を受けて、何を取り組み、何を捨て去ってきただろう?」と、からだで感じながら問いかけると、人とぶつかったり、転んだり、つまづく自分も許せるよ。そこから素直な私が見えてくるよ。

 

さて、どんな私の物語が生まれるだろう、お楽しみ。💡