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5月号: 気もちは一番身近な友だち

 ☆ 初対面の人と

 仲良しの友だちには、自分から積極的に話せるんだけど、初対面の人には話しかけられません。相手には「冷たい」と思われがちみたいです。どうしたらいいの? (PN ミルク)

 

☆転校することになって

 私は父の仕事の都合で転校することになりました。どうしたら、新しい学校で友だちができるかなあ。(PN よっちゃん)

PNミルクとPNよっちゃんの二人の心の中には、どんな気もちがあるだろう。

きもちに名前をつけてみよう。

 仲良しと離ればなれになるときには〈イヤだ〉〈かなしい〉〈さびしい〉〈つらい〉。

 気もちを認めると、どうしたいのかが分かってくるんだ。

〈大切にしたい〉〈これからも仲良しでいたい〉とかね。

 現実は変えられなくても、どうしたら自分が幸せになれるか、気もちは教えてくれる。

 初対面の人と話すときに感じる〈緊張〉は、一生懸命な自分を励ましてくれているよ。

 だけど、<緊張はいけない>と気もちを無視すると、気もちはいじけたり、ふくらんだり、背後から追いかけてきたりする。そして、きもちをずーっとためこむと、ムカついてくる。アタマいたくなったり、オナカいたくなったり、さらにムシすると、バクハツする

 気もちと仲良くなるには、気もちに名前をつけて呼んだり、文字にして書いて、認めること。

 それは、自分を理解するということ。

 自分と仲良くなることと、友だちと仲良くなることは、とっても似ている。

 

 友だちが見つからなくて心細いときにも、まずは自分を理解して、自分の気もちと友だちになってみてね🐾

新しいものに出会うときには、心の中に今まで知らなかった【きもち】がわいてくる。

 

 かなしい、つらい、緊張、いやだ、不安、こわい・・・、

 ドキドキ、ワクワク、好き、うれしい、たのしい・・・、

そうやって、きもちを★認める

ただ、それだけでいいんだよ。

 

【き】いて

【も】とめて

【ち】かづいて

 

 

★ 慣れる(なれる)

たびたび経験した結果、当たり前のこととして受けとめるようになる。何度も経験してうまくできるようになる。人に親しみをもつようになる。

 

★ 認める(みとめる)

そのものの存在を確認する。確かにそうだと受け入れる。よく気をつけて見る。漢字の「認める」は「したためる」という読みもあり、「したためる」には「書く」「食事をする」「対処する」という意味もある。

 

 

📝書いてレターカウンセリング

 

紙とペンを用意して、今日、学校に行って帰ってくるまでのこと、一番心に残った場所を思い起こして、五感で感じたことを自由に言葉にしてみましょう。

 

✏️今日、手で触れたもの__________________

✏️今日、目で見たもの__________________

✏️今日、耳で聞いたこと__________________

✏️今日、かいだにおい__________________

✏️今日、舌で味わったもの__________________

 

書いたことをそのまま続けて読んでみて。「今日の私」になる。

気もちは、私の一部、一番身近な友だち。

ムシしないでね💓

 

📕「気もちのミカタ エモーショナルリテラシーが身につく35のワーク」


 

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