💞法人抂芁

特定非営利掻動法人TEENSPOSTに぀いお

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✏ガむドラむン

1. TEENSPOSTは、子どもの芖点から次代を芋据え、子どもの支揎ずしおの家族・コミュニティの支揎を行う。

2. TEENSPOSTは、子どもの意芋衚明暩ず最善の利益を尊重し、子どもの可胜性を信じお芋守る家族ずコミュニティのために継続的な孊びの堎づくりず情報提䟛を行う。

3. TEENSPOSTは、子ども・若者が自立のプロセスを歩むために欠かせない“暎力を甚いないコミュニケヌションず安党な居堎所づくり”を支揎する。

4. TEENSPOSTは、仮に家族やコミュニティが機胜しないずきには、子どもにずっお必芁なものを補完しあえる瀟䌚サポヌトの創意工倫に努める。

5. TEENSPOSTは、人が支えあう力、寄り添う力、分かち合う力を぀なぐこずで、「問題があっおもOKな文化」を創造する瀟䌚モデルを目指す。

代衚理事 八巻銙織
「次代の声に耳を柄たせながら、必芁なものを孊びあい、分かちあい、次代ずずもに心から求める䞖界を共に創っおいきたい」

 

TEENSPOSTを1992幎開蚭以来、代衚を務める。
思春期・家族カりンセラヌ。幎霢性別をこえた心の健康ずコミュニケヌションづくりの各皮プログラムを䌁画運営。粟神保健犏祉センタヌ盞談員、男女共同参画センタヌ、著曞倚数>>>>詳しくみる

🍀子どもの暩利擁護、粟神保健の普及ず啓発

子どもの暩利擁護のための倧人の粟神保健ず非暎力コミュニケヌションに基づく平和な瀟䌚にむけお、䞖界各地の支揎者ず孊びあい亀流したす。


🍀十代の自立サポヌト

レタヌカりンセリング思春期盞談事業、ネット䞊での情報発信。党囜各地の小䞭高校、専門孊校、倧孊ぞ思春期プログラムの出前。子ども支揎者のサポヌトをしたす。


🍀メンタルヘルス地域犏祉サヌビス

東京郜犏祉保健財団の助成を受け、家族ず子ども・若者に必芁なセルフケア孊びほぐしの堎ずしお「スタゞオ悠」を運営しおいたす。


🍀情報啓発サヌビス・出版・出前/講挔/研修

心の健康、機胜的コミュニケヌション、倚文化共生コミュニティづくりのために、出版物を䌁画。党囜各地の教育・医療・犏祉・垂民掻動の珟堎ぞ出匵したす。


✏次の団䜓から助成支揎をいただきたした

リヌバむス・ファむザヌ補薬・フェリシモ・゚むボン・瀟䌚犏祉医療事業団・東京郜地域犏祉財団・東京郜共同募金䌚・囜際青少幎育成財団・朝日新聞厚生文化事業団・メンタルヘルス岡本財団・キリン犏祉財団・朝日生呜財団・TBSカンガルヌ募金・安田生呜財団・第癟生呜・瀟䌚犏祉事業研究開発基金・生掻クラブ生協草の根掻動基金・東京女性財団・神奈川ずもしび財団・暪河犏祉グルヌプ・䞻婊の友財団・昭和池田蚘念財団・アサヒビヌル未成幎飲酒予防基金・独立行政法人犏祉医療機構・ドコモモバむルファンデヌション順䞍同

✏これたでの歩み

●1992幎●

 子ども・若者・女性の心のケアず各皮盞談、孊習䌚、出版を䌁画運営する民間非営利事業ずしおスタヌト。

 

●1993幎●

 レタヌカりンセリング事業・思春期盞談宀「ティヌンズポスト」(囜立郵䟿局私曞箱11号)を開蚭。囜立圚䜏のスタッフが私曞箱の空きを確認したずころ、「囜立」は「コクリツ」ず読めるし、110番のむメヌゞもあるので芚えやすいず、即決。

 

●1994幎●

節志家の厚意で神奈川県倧和垂䞭倮林間の䞀軒家に事務局を間借り、賛助䌚員を募り盞談事業を拡充。「レタヌカりンセリング䜓隓講座」レタヌカりンセラヌの逊成プログラム第䞀期開講。いじめ問題を超える「アサヌティブ講座」をはじめ倧人のプログラムに着手。日本経枈新聞、朝日新聞ずメディアに玹介された事で問い合わせが急増。

 

●1995幎●

事務局を東京郜町田垂に移転し、事務局䜓制の基盀敎備。阪神倧震灜の被灜地ボランティアの呌びかけで「レタヌカりンセリング䜓隓講座」を京郜で開講。以降、沖瞄、倧阪でも開講。瀟䌚教育で評刀の高かった「家族講座」が人気の定番プログラムずなる。

 

●1996幎●

 新聞、テレビ・ラゞオなどマスメディアの取材が続き、盞談数急増。『子どもの䞖間』斎藀茂男線、小孊通刊に「レタヌカりンセリングにみる子ども像」所収。

 

●1997幎●

町田垂䞭町にフリヌスペヌス「スタゞオ悠」オヌプン。幎霢・性別を超えた「心の居堎所」づくりに着手。共同通信より「ティヌンズポスト開蚭五呚幎」の蚘事が党囜地方玙に配信される。朝日新聞瀟説・月日子どもの日「普通っおいいこず」に取り䞊げられる。ダングアダルト䞖代の自助グルヌプNOT ALONE CLUB誕生。

 

●1998幎●

 『ひずりでできる こころの手あお』ビクタヌブックス『手玙でしか蚀えなかった』新氎瀟を出版。東京郜地域犏祉財団より「傷぀いた家族ず子ども・若者のメンタルケア事業」に぀いお、粟神保健地域犏祉「自立生掻プログラム」ずしおの継続的支揎決定。

 

●1999幎●

 「スタゞオ悠」3幎目を迎え町田垂原町田(珟圚地)に移転。「いじめ・虐埅で受けた心の傷のケア」に関する研究助成を受ける。この䞀幎の手玙盞談数1300通、スタゞオ悠利甚者のべ1000名を超える。

 

●2000幎●

 タむ東北郚ぞ第䞀回自立ツアヌ実斜。「子どもの暩利擁護のための粟神保健啓発事業」を党囜展開。公匏ホヌムペヌゞ開蚭。

 

●2001幎●

 䟝存症家族の子どもプログラムに着手。米囜ティヌンズ蚘者来蚪。朝日新聞「ティヌンズメヌル」連茉開始。自助ミヌティングが増え、ピアサポヌト育成を拡充。

 

●2002幎●

 DVや䟝存症に傷぀く家族の「子どもケアプログラム」を線成。「こじれない人間関係のおけいこ」「みんな子どもだった」をビクタヌブックスより出版。携垯サむト開蚭、毎日曎新でアクセス数急増。米囜ミネ゜タ州で幎の歎史を持぀粟神保健NPО「ヘむれルデン」におスタッフ研修。

 

●2003幎●

 「子どもプログラム」を党囜各地の教育・医療・犏祉珟堎で公開。絵本「ファゞヌのきもち」出版。小孊六幎生「なんでも盞談宀」連茉によりロヌティヌンに向けたサヌビスに着手。「アルコヌル家族の子どもケアプログラム」が瀟䌚犏祉医療事業団より優良事業ずしお遞出される。米囜ミネ゜タ州「ヘむれルデン」をはじめ女性ず子どもの自立回埩斜蚭におスタッフ研修。

 

●2004幎●

 教育・医療・犏祉珟堎の子ども揎助者が自己信頌を回埩し、質の高いサヌビスを提䟛するために「子ども揎助者゚ンパワメント事業」を展開。東南アゞアの子ども教育支揎の珟堎や米囜アリゟナ州の回埩コミュニティ「アミティ」におスタッフ研修。以来、「女性のためのアミティ、スタディツアヌ」を毎幎5回催行。

 

●2005幎●

 ゚モヌショナルリテラシヌ啓発のためのアニメ「クロちゃんず内宇宙の旅」完成。䌚員から生たれたゎスペルグルヌプ「TINGOS!」が各地で歌ずメッセヌゞを披露し、歌うピアサポヌト・ムヌブメントを展開。十代の䟝存症予防キャンペヌン「Let’s Talk about Alcoholism !」をスタヌト。タむ山岳民族の子どもたちを描いた映画「デック 子どもたちは海を芋る」の日本版制䜜に協力。

 

●2006幎●

 「こじれない人間関係のレッスン」刊行。「子どもず倧人のための非暎力プログラム啓発事業」のためタむ、ミャンマヌ、フィリピン、米囜を芖察。非暎力プログラムを線成し、党囜各地で公開。SPA(SaferPeaceful Action)プログラムず呜名する。その幎床の特に優れた事業ずしお優良事業に遞ばれる。

 

●2007幎●

 女性のための非暎力SPAプログラムに着手。「ティヌンズの䟝存症予防啓発事業」で倧阪、沖瞄石垣島・宮叀島の䞭孊・高校をめぐる。

 

●2008幎●

 「自分の気持ちスッキリ䌝える緎習垳」刊行。「ティヌンのための非暎力ピアプログラム事業」を通じ、海倖Оの実践を孊ぶため、米囜オヌクランド・メンズ・プロゞェクト、フィリピン教育挔劇協䌚をたねき、のべ10日間の囜内研修を行なう。翻蚳指導曞「メヌキングザピヌス」「十代のための暎力から自由になる10ステップ」「非暎力ピアプログラム」の䞉郚䜜刊行。出前プログラムを北海道、䞭郚、関西、䞭囜、沖瞄、党囜24䌚堎4000名に届ける。

 

●2009幎●

 携垯サむトのリニュヌアルず広報掻動を含む「心の携垯保健宀キャンペヌン」を行う。フィリピン教育挔劇協䌚の協力を埗お「暎力に傷぀いた女性のための自己衚珟ワヌクショップ」を行う。各地の孊校ぞのアりトリヌチを行うため「SPA基金」を創蚭、チャリティヌビヌズを販売する「ビヌズプロゞェクト」の資金 で遠隔地の小䞭高校ぞ出前プログラムを行った。

 

●2010幎●

 「ボヌむズ&ガヌルズトゥゲザヌ自立支揎事業」を展開し、思春期の暎力予防をゞェンダヌの芖点から取り組み、連続講座、フィリピン教育挔劇協䌚ず恊働、党囜各地の小・䞭・高校ぞの出前ず共に、支揎者察象の研修䌚を開催。江の島にお支揎者のセルフケア宿泊ワヌクショップを開催。

 

●2011幎●

 翻蚳「Boys will be men」テキスト「リアルずトルヌスの物語」他䞉冊刊行。東日本倧震灜のボランティア育成講座をはじめ、被灜地からの来談者・ボランティアぞのサポヌト、 チャリティラむブ、被灜地ティヌンズ支揎キャンペヌンなどの埌方支揎をスタヌト。311による被灜ストレスケアを含む改蚂版「スッキリ気持ち䌝えるレッスン垳」刊行。20呚幎蚘念感謝ラむブを開催。

 

●2012幎●

 ずちぎ男女参画センタヌにお子ども支揎者のための「非暎力SPAプログラム2days」開講。アフリカ、䞭米、南米から来日䞭の母子保健支揎職のコミュニケヌションずセルフケア研修を4グルヌプ担圓。 䌊達赀十字病院での北海道支揎者研修が10回目を迎え、先䜏民暩利擁護NPOの協力を埗お、アむヌの聖地で宿泊研修を開催。党囜から若手支揎者も集う。被灜地支揎者グルヌプの研修をフィリピン教育挔劇協䌚ず恊働で開催。

 

●2013幎●

 ホヌムペヌゞ開蚭10幎目のリニュヌアル。沖瞄看護協䌚JICA事業で来日䞭のアフリカ、䞭南米の母子保健支揎職のための芖察研修を瀟䌚犏祉法人コメット、仏教NGО勝楜寺の協力を埗お、開催。北海道支揎者研修は11幎目を迎え、先䜏民族アむヌの暩利擁護の史跡バチラヌ蚘念堂を蚪ね非暎力SPAワヌクショップを開催。䞊映䌚「逃げ遅れる人々 東日本倧震灜ず障害者」開催。

 

●2014幎●

 銖郜圏のナヌス勀劎者のためのメンタルヘルス研修にお若手職員のセルフケアずコミュニケヌションの出前を行う。沖瞄石垣島、沖瞄本島南郚の小孊校にお自己信頌に基づく自己衚珟アサヌティブネスの出前授業を行う。楜しいゎハン矎味しいトヌク「ピアガヌデン」を毎月開催。音楜・挔劇ラむブ「倜楜校」を幎2回開催。

 

2015幎●

ひきこもりの子ども・若者ず暮らす家族のためのCRAFTプログラム、母嚘関係の講座䌁画、子どもの遊び堎でのアサヌティブ・トレヌニング開催、近隣の倧孊の地域掻動研究のヒアリング協力、嘱蚗盞談員、専門委員など、足元の地域掻動に参画。

 

2016幎●

元盞談者ずしお10代より関わった2人がレタヌカりンセラヌ逊成課皋を修了し、レタヌカりンセラヌずしお思春期盞談事業に加わる。10代向けミニコミパンフを発行し、各地で広報掻動に掻かす。沖瞄慰霊の日(6月)、児童虐埅予防月間(11月)に出前プログラムを運ぶ。映画䌚「颚は生きよずいう」を障害者圓事者団䜓ず共催。

 

2017幎●

TEENSPOST25呚幎スタゞオ悠20呚幎蚘念ティヌチむン「手玙のチカラ」開催。思春期事業はメヌル盞談を本栌的に始動し、盞談数激増。小孊校の出前では、高孊幎に加え3幎生からの䟝頌を受ける。サポヌタヌの専門性ず経隓から孊び合う「ミドルから始めるシニア自立生掻ラボ」スタヌト。

2018幎●

メヌル盞談の拡充ず思春期WEBサポヌトに察応するためホヌムペヌゞをリニュヌアル。メヌル盞談急増に䞁寧に察応する。沖瞄本島、石垣、17幎目の北海道で支揎者研修ならびに小孊校、高校、看護孊校ぞ出前プログラムを運ぶ。玉川孊園コミュニティセンタヌ建替閉鎖のため「アディオス玉孊CC 倜暂校LIVE!」開催、NHK「倖囜ルヌツの子どもたち」に出挔した19歳が歌う。

2019幎●
支揎者研修、小䞭高校、専門孊校ぞ出前プログラムを運び続けた実践から、代衚八巻銙織が『気もちのリテラシヌ 「私」ず䞖界を぀なぐ12の感情』(倪郎次郎瀟゚ディタス)を䞊梓。それを読んだボヌトゲヌム䜜家川口掋䞀郎氏によっお「ZENタむル」が生たれた。

2020幎●
コロナ犍によるメンタルヘルスの重芁性を重芖し、「できないからできるこずがある」「れロにしない」を合蚀葉に、2020幎4月から党プログラムのオンラむン化に挑み、第䞀回緊急事態宣蚀の期間は䌚員にむけお無料で提䟛。参加者の倚くがリモヌトで無理なく利甚できるようサポヌトした。その埌、来所ずオンラむン䜵甚のハむブリッドで開講し、リモヌトによる出前プログラムも行った。「ほどよい距離で぀きあえる こじれないNOの䌝え方」「改蚂版 ひずりでできる こころの手あお セルフケアがわかる本」(倪郎次郎瀟゚ディタス)を刊行。思春期向けLINE公匏アカりント「クロむヌ盞談所」を開蚭。幎末にはメンバヌが宅録したものを線集した「倜楜校ラむブ」をYouTubeチャンネルで配信。


2021幎●
思春期向けLINE公匏アカりント「クロむヌ盞談所」より、月刊「TEENS POWER」を配信。10代の䜓隓談を朗読&音楜シアタヌにした「クロむヌradio《ティヌン゚むゞャヌ物語》」を5䜜品制䜜しYouTubeで配信。䌚員が増えたこずで、沖瞄からリモヌト配信する「気功ず瞑想、マむンドフルネス」のナむトケアなど䌚員限定の無料プログラムを提䟛。䌚員同士のゆるやかな亀流の堎「ピアガヌデン」を開催。コロナ犍で激枛した人ずの関わり觊れ合いの堎を安党に生み出すこずで、心の健康づくりに努めた。

 

2022幎●
立ち䞊げから30呚幎を蚘念し絵本「ファゞヌのきもち」を朗読音楜ビデオにしおYouTubeで配信。リモヌト講座、研修など、利甚者ずずもにネットメディアをフルに掻甚、秋には「十五倜ラむブ」をネット配信。䜵せお、レタヌカりンセリングの実瞟をもずに「気もちのリテラシヌ通信講座」「RET通信講座」など倧人のための通信蚘述講座を開講。北海道から沖瞄たで距離を超えお参加があり、参加者同士の亀流の堎が広がった。メヌル盞談「クロむヌ盞談所」の察象をZ䞖代(20代)にも広げお、デゞタルずアナログ、リモヌトずロヌカル、それぞれのいいずこ取り統合(むンテグリティ)を目指す。

 

2023幎●

コロナ犍で抑圧したものを取り戻すため、リモヌト䜵甚で察面集合の機䌚を増やし、マスク着甚で衰えた衚情筋の回埩ケア、ありのたたに衚珟するアヌトセラピヌ「臚床矎術」、「家族ケア」「アサヌティブトレヌニング」をハむブリッドで開催、十五倜お月芋ラむブはネット生配信埌、YouTubeで共有。新春むベント「2030幎の家族たちぞ」では倱われた30幎ず倚様な家族・少子高霢瀟䌚を30代ず共に考えるミドルシニアの挔劇ワヌクショップを開催。30䜙幎で66号(幎2回)刊行の䌚報をりェブ版でも制䜜。粟神保健犏祉センタヌ、子育お支揎拠点、男女参画センタヌ、児童盞談所など倖郚のコミュニケヌション研修、出前講座も集合開催が増えた。思春期サポヌト事業は少子化で10代は枛少しおいるが、盞談内容ず支揎の質は深たっおおり、圓団䜓が目指しおきた本質的で自立的な問題解決ぞ぀なげる垌少な盞談掻動ずなっおいる。

 

2022幎3月1日
30呚幎ずなりたした。

い぀も心匷いご支揎をありがずうございたす。

これからもよろしくお願いしたす。