サクの話

 

入りすぎちゃう、入れない、

ややこしい関係を脱出!

 

 

人はだれでも

自分を守るサクをもっている

だけど、ときどき、サクがないまま大人になったり・・・

サクをこわされてしまったり・・・

サクがなくなると・・・

ひとのお庭に とつぜんニョッキリあらわれたり

サクのないもの同志で

くっつき過ぎたり、ぶつかったり・・・

そばに行きたくても

こわくて 近づけなかったり・・・

壁をつくったり・・・

ややこしい・・・ややこしい

私の気持ちに味方すれば ひとはだれでも

自分を守るサクと

自分のお庭を 大切にできる

 

自分を愛するように

人を愛することができる

END