最近、悲しみを感じたのはいつ? どんなことがあった? そのとき、あなたはどうした?
なにかを失ったとき、悲しみは表れる。失ったものは目に見えるものもあるけれど、目に見えないものもある。 それが大切なものであればあるほど、悲しみは大きくなる。
それが大きいほど、受け入れるのに時間が必要だけど、そのぶんこころは大きく深く、広くなる。
受け入れられない悲しみは、いろんな姿をしている。
ショック→イライラ→ムカムカ
それは、悲しみと仲良くなるためのプロセスだ。
途中で留まったままだと苦しいから、嘆いても泣いてもいいよ。
大切なものを失ったときには、涙がこぼれる。
少しずつ、言葉にして話せるようになる。
それが悲しみと仲良くなること。
悲しみと仲良くするには、友だちのお見舞いをするように、自分にやさし い言葉をかけてあげよう。
悲しみにしがみつかないで、ときには風船にのせて、空に飛ばしてみよう。
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